フィードバックで社員研修を覚える

今の世の中を渡っていくには指示待ち人間では、何もすることができません。
新しい人材を作っていく企業にとって指示待ち人間よりも、より積極的に動いてくれる人材が欲しいところになります。
社員研修では、指示待ちではなく積極的に動くことに意味があるように、指導していくことが重要といえます。
気がつかないうちに何もできない社員とならないようにするには、最初の段階で考えていくことです。
まず何をすればいいのかというと、散らかっている応接室に案内して、具体的な指示をしないで「お客様が入れるように綺麗にしてください」とだけ伝えておきます。
そうすると本人は何をすればいいのか、片付けをして拭き掃除や洗い物をするのか、また足りないものがあれば補充するのかを見ることができます。
そして終わった後にその状況を見て何が足りなかったのか、また良かった点などを社員研修で取り入れると、経験からフィードバックをして覚えることができます。